九十九里ハーブガーデンの庭園では、150~200種のハーブを栽培しております。人々が昔から、お茶や料理等に利用してきたハーブから、あまり馴染みのないハーブまで、いろいろなハーブを紹介しています。冬はかなり淋しい庭となりますが、春~秋にかけて、季節ごとにたくさんのハーブをご覧いただくことができます。ハーブの花と香りを楽しみながら、ごゆっくりお過ごしください。
また、ハーブの効能、効果、利用方法、さらに栽培に関することなど、ハーブのことならお任せください。ご希望のお客様には、無料のハーブガイドもおこなっております。
ハーブガイドはいかがですか?
九十九里ハーブガーデンでは、お客様にハーブのことをより身近で親しみを持っていただけるようにとハーブガイドのサービスをしております。ハーブの効能や使い方、栽培方法などを説明させていただいておりますので、お気軽に申し付けください。
なお、ハーブガイドは、お申し込み順に案内させていただいておりますので、お待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。
ハイビスカス アオイ科 一年草
別名をローゼル。
ビタミン類やクエン酸を含むので、疲労回復に非常に効果的です。また、カリウムも豊富に含んでおり利尿作用があり、むくみの解消や新陳代謝を促進します。
よく知られている南国のハイビスカスは観賞用の種類です。
グラニチカ シソ科 多年草
別名をメドーセージ。
花びらの形通りセージの仲間です。草丈は1m〜1.5m程に成長し、濃い青い花を咲かせます。暑さ、寒さ、乾燥にも強く、非常に生育しやすいハーブです。
アメジストセージ シソ科 多年草
細長い葉と、淡い青紫の花が特徴のハーブです。ハーブガーデンの庭にもたくさん育ち、秋に開花した花がつくる一面の青紫がガーデンをとても清々しくしてくれます。やはり他のセージ同様、育てやすいハーブです。
菊芋 キク科 多年草
名前の由来は、菊に似た花を咲かせ、芋ができるので芋菊という名がついています。
花は鮮やかな黄色で、地中に塊茎を作り、これを食用とします。芋と言ってもでんぷんを含んでおらず低カロリーで、最近では健康食品として注目されています。特に血糖値を下げることで有名で、糖尿病対策として有効です。また、イヌリンを含んでおり、腸内に入り善玉菌のエサとなり、悪玉菌を減らし、さらに脂肪の吸収を妨げる効果もあることからダイエットに適しています。
ローズマリー シソ科 常緑小低木
ハーブガーデンをぐるっと囲んでいるハーブがローズマリーです。ローズマリー特有の刺激的な香りがします。レストランでも朝摘みのローズマリーを料理に使って美味しさを引き立てています。ローズマリーは、とっても育成しやすい初心者向けのハーブと言えます。木立性のローズマリーは花が咲きにくく、匍匐性のものは小さな淡い紫色の小さな花を咲かせます。